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ノロウィルス 強力な感染力に注意を

宮崎県の医療法人の病院で、ノロウィルスの感染によりこの一週間あまりの間に入院患者6人が死亡したと報じられていました。
死亡したのは80歳以上の高齢者の方々のようです。
ノロウィルスはもともと感染力が強いのですが、今年はウィルスが変異し、さらに強力になったみたいです。
ノロウィルスに感染すると、嘔吐・下痢・胃痛などの症状が出ます。

今回この宮崎県の病院の場合は、特に嘔吐がひどく、ノロウィルスに感染した高齢者の方が嘔吐のため、その嘔吐を喉や肺に詰まらせて亡くなっているもようです。
この病院では患者・医師・看護師・介護士合わせてなんと44人もノロウィルスに感染し発症してしまったといいます。

なぜ病院にもかかわらず、こんなにも感染者を出してしまったかというと、
まず最初の嘔吐の患者さんをノロウィルス感染だと疑わなかったことが上げられます。
普通の体調不良による嘔吐だと思ったため、対応を誤った。
また嘔吐の患者さんを世話した人がその時着けていたエプロンを着替えず、他の患者の世話もしてしまい、その結果これほどまでに院内感染を起こしてしまったようです。

とにかくノロウィルスの人の嘔吐の世話をした場合は、家庭でもそうですが、手をキチンを洗わないといけません。
嘔吐の適切な処理はもちろんですが、手にウィルスが付いていたりしたら、その手で口を触ったり、また料理をしたりすると、もう間違いなく感染してしまいます。
家庭でノロウィルスに感染した人の世話は本当に注意しないと家族みんながノロウィルスを発症するはめになります。

今年はすでにノロウィルスが大流行する兆しがあります。
牡蠣(カキ)などの二枚貝を生で食べるのは極力避けた方が良いと思います。

追記 先月もノロウィルスに関して、自分の体験を含め書いてますので下記のページでご覧になってみてください。
感染性(急性)胃腸炎流行の兆し ノロウィルスに要注意を

超簡単&超美味しい エビマヨのレシピ :満天青空レストランを見て

昨日の満天青空レストランではアシアカエビを紹介してました。
番組の中でアシアカエビを使った料理を幾つか取り上げていましたが、その中でも超簡単にでき、そして超美味しいと思われたのが、『エビマヨ』です。

エビマヨ.jpg
満天青空レストランのホームページに掲載されているのがこの画像です。

材料は、アシアカエビ・マヨネーズ・胡椒・チーズ・パセリ だけです。

このエビマヨの作り方というと、

①エビの頭を残し、胴の背中にナイフを入れ背開きにする。
②背開きにした上にマヨネーズを塗り、胡椒をふる。
③その上にチーズを乗せる。(番組ではピザチーズを使っています。)
④オーブントースターでこんがり焼く。
⑤その上にパセリのみじん切りをちらす。

こういう簡単な料理法です。

なんといってもめんどうな殻を取る作業がなく、今では家庭のレンジにもオーブン機能がついているので、家庭でも簡単に作れると思います。
アシアカエビに限らず、クルマエビでももちろんできると思います。
僕も今度スーパーに行ったらクルマエビを3匹くらい買ったきて、是非自分で作ってみたいと思います。

なお満天青空レストランでは、この他に、海老フライ・エビ鍋・エビワンタンスープを紹介していました。
詳しくは『満天青空レストランのレシピブログ』をご覧になってみてください。


高血圧予防・改善:血管の柔軟性(収縮性)とコラーゲンの関係 [高血圧]

血管に柔軟性(収縮性)がなくなると高血圧を招く原因となります。
そしてこの血管の柔軟性に深く関わってくるのがたんぱく質の一種であるコラーゲンです。
(コラーゲンは細胞と細胞を結び付けている収縮性に富んだ繊維だと考えてください。
コラーゲンは体内のたんぱく質の約30%を占め、体内の各組織を支える非常に大切なたんぱく質です。)
柔軟性(収縮性)に富んだコラーゲンが血管に弾力性を与えてくれます。

この血管のコラーゲンが劣化すると、血管は硬く柔軟性のないものとなってしまいます。
(さながら、買ったばかりの時は柔らかかった水道のホースが時が経つと硬くなってしまうのに似ています。)
コラーゲンが不足または劣化すると肌に張りがなくなるのと同じことが血管にもいえるのです。
コラーゲンは年齢とともに減少し、また劣化するスピードも増してきます。
25歳くらいから徐々に減少していきますが、コラーゲンの減少を抑えることはなかなか難しく(ある意味、仕方のないことです)、それよりもいかに劣化するのを防いで血管が硬化しないようにするかが重要になります。

コラーゲンの劣化を防ぐには

・コラーゲンはたんぱく質を摂取することによって作ることができます。
肉、魚、大豆などを積極的にとり、合わせてコラーゲンの生成に欠かせないビタミンCも多くとるよう心掛けましょう。
(コラーゲンを多く含む食材、すっぽん・うなぎ・フカヒレなどを食べることも良いかもしれませんが、これらの食材に入っているコラーゲンが直接体内のコラーゲンにはならないということも認識しておく必要があります。コラーゲンを口から摂取しても、腸でアミノ酸とペプチドに分解されるからです。)

・運動不足を解消する。
コラーゲンも新陳代謝を繰り返しています。運動不足によって代謝が促進されないようになると、古くなって収縮性のないコラーゲンがそのまま居座ってしまいます。
このコラーゲンの代謝には筋肉を収縮させるストレッチのような運動が最も効果的だと考えられています。

・コラーゲンが糖化することを抑制する
たんぱく質は糖と結びつくとAGEという老化物質に変わってしまいます。
糖分の取り過ぎはもちろんアウトですが、急激に血糖値を上昇させることも原因となりますので、食事の摂り方に気をつけましょう。
食物繊維⇒ たんぱく質⇒ 炭水化物 の順番で食べることにより、腸での糖の吸収を遅らすことができ、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。
(これは糖尿病の予防・改善にも効果があります。)

・十分な睡眠。ストレス解消に心掛ける。
このことは何もコラーゲンの劣化の抑制に限ってのことではありませんが、コラーゲンの新陳代謝をスムーズに行うためにも是非とも日頃から気をつけたいものです。

以前の記事で、血管を若返らせるには、たまねぎが効果があるということを書いてますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。
血管年齢若返り!たまねぎは高血圧予防・改善に絶大なる効果

レモンの風味満喫・レモンの新常識:NHKゆうどきネットワークを見て

今日のNHKゆうどきネットワークでは、レモンの日本一の生産県である広島県の生口島を訪ねて、レモンの使い方などを紹介していました。
詳しくはゆうどきネットワークのホームページ『http://nhk.jp/you-doki』を検索して見てください。

レモンというと、キャスターの出田奈々さんもおっしゃっていましたが、揚げ物などにかける時に使うくらいです。
でも今日のゆうどきネットワークを見て、レモンの使い方で今まで知らなかったこととか、驚くことが結構ありました。
僕が感心したことを挙げてみると、

冷凍レモン・・・・文字通りレモンを凍らせておいて、どうするかというと、そのまま丸ごと皮付きのまま摩り下ろす。これにはビックリ。
そして摩り下ろしたレモンを薬味として使っていました。
例えば、てんぷらそばの上に乗せたり、洋食の上にかけたりと。
(おしるこの上にも乗せていましたが、これはちょっとやり過ぎのような気がするが。)
レモンを凍らせると、あまり酸味を感じることなくサッパリとした味わいになるそうです。

揚げ物の上にレモン汁を搾る時は、皮の方を下にして搾る
レモンの皮の果胞という小さなつぶつぶの中に入っている成分には、果汁のなんと7000倍もレモンの香りが入っているとのこと。
皮を下にして搾ることによって、このつぶつぶが弾けて中の強烈な香りが揚げ物に降り注いでいました。これにも驚かされました。
僕もレモン搾る時は今まで、果肉を下に皮を上にして搾っていたので、これからはもう間違いなく皮を下にして絞ります。

・レモンは小さじ一杯の塩を手に付けて洗う。
塩をつけて洗うことによって農薬または防カビ剤などを洗い落とすこともできるし、皮の表面が隅々まできれいになっていました。
これにより安心してレモンを皮ごと食べれます。
農薬や防カビ剤に関しては、国産のレモンには使用されていないとのこと。

今日のゆうどきネットワークではほんと今まで知らなかったレモンの活用法やレモンの新常識などいろいろ知ることができ大変勉強になりました。
今日のゆうどきネットワークは、見てるだけでレモンの風味を満喫することができました。

追記 番組の中では、上記の他に、

レモン汁を入れたポン酢の作り方も紹介していましたが、大変申し訳ありませんが、僕は酢が苦手なので・・・。
レモンの皮や果汁をもち米に入れたレモン餅も出てきていましたが、もち米の中に隠し味として砂糖も結構入れていたので、僕は・・・・。
またレモンの中に含まれているクエン酸が血圧を下げる効果があることも伝えていましたが、その効果の程にいささか疑問を感じますので、これに関しても・・・。

たまねぎには毒がある。その毒こそ高血圧の予防・改善に効能がある [高血圧]

たまねぎはユリ科の植物に属しています。
他に、ユリはもちろん、にんにく、らっきょう、アスパラガス、アロエなどもユリ科の仲間になります。
ユリ科の植物には毒を持っているものが多く、例を挙げると、
彼岸花・・・リコリンという有毒成分が入っており、食べると呼吸不全・下痢・嘔吐などの症状を表します。
すずらん・・・コンバラトキシンなどの有毒成分が入っており、食べると頭痛・めまい・吐き気などの症状を表します。

同様に、たまねぎの中にも硫化アリルという有毒成分が入っています。
たまねぎの辛み成分であり、刺激臭のもとになっているのが硫化アリルです。
犬や猫がたまねぎを食べて死に至るのは、この硫化アリルによるものです。
この硫化アリルですが、血液中のヘモグロビンを酸化させ、赤血球を壊してしまい、酸素不足や貧血などを引き起こします。

幸い人間は硫化アリルを無毒にする消化酵素を持ち合わせているため害はありません。
しかし、いくら消化酵素の働きがあるとはいえ、生のたまねぎを5キロも食べると、人間も動物同様たまねぎ中毒になってしまいます。

さてこの有毒成分である硫化アリルですが、高血圧の予防・改善また動脈硬化の予防にかなりの効果があります。
簡単にいうと、血液をサラサラにしてくれるのです。
たまねぎには、この硫化アリルの他にも高血圧の予防・改善に効果のある成分が含まれています。

詳しくは『血管年齢若返り!たまねぎは高血圧予防・改善に絶大なる効果』の記事で書いていますので、ご覧になってみてください。

塩分を排出する食品・食材は心臓に負担をかける

高血圧の人、また高血圧の予防を考えている人は第一に塩分の取り過ぎに気をつけていることでしょう。
取り過ぎた塩分を排出するために、塩分を排出させる働きのある食品・食材を多く摂るよう心掛けてもいると思います。
(実際僕なんかも意識して野菜を多く食べるようにしています。)
塩分を排出させる成分はというと、カリウム・マグネシウム・カルシウムといったミネラルになります。
そしてそれらを多く含む食品・食材を塩分を出すために多く食べるということになりますが。

しかし、ここで注意しなくてならないことがあります。
この成分の中でカリウムを多く摂るということは心臓に負担をかける場合がある ということです。
カリウムを取り過ぎても本来腎臓が余分なカリウムを尿に溶かして体外に出してくれるのですが、特に高齢になり腎臓の機能が低下している場合、スムーズにカリウムを体外に排出することができなくなります。
そして血液中のカリウムが過剰になると心臓に負担をかけ、致命的な不整脈等を起こしてしまうこともあるのです。
カリウムを多く含む食品・食材を食事で沢山食べている方はこのことに十分注意しなければなりません。
腎臓が悪い人に「あまり野菜を多く摂らないように。」と医師が忠告するのはこういったことからです。

追記 僕の80才になる母は、高血圧であり、さらに片方の腎臓に障害がありダブルパンチです。
医師からは、「塩分を控えて、野菜も多く食べないように。」と言われています。
母も「何を食べたらいいのか?」と嘆いていますが。
現在は薬と注射でなんとか健康を維持していますが、これ以上悪くなると、輸血ですとか透析を考えなければならなくなり、ほんと今後のことが心配です。

コントロール不良高血圧と利尿薬を考える [高血圧]

コントロール不良高血圧とは、高血圧の薬(降圧剤)を飲んでいるのに血圧が正常値135mmHg-85mmHg未満まで下がらない高血圧をいいます。
(僕の80才になる母も典型的なこのパターンです。この頃うちで測ると150mmHg-95mmHgくらいです。)
高血圧患者の約6割がこのコントロール不良高血圧のようです。

それではなぜ高血圧の薬(降圧剤)を飲んでも血圧が正常値まで改善しないのでしょうか。

高血圧の薬(降圧剤)は、血管を拡張させて血圧を下げる薬です。
血管が収縮していて高血圧になっている人には効果がありますが、血管が膨張して高血圧になっている人にはあまり効果がないのです。

血管が膨張するのは、血液中の塩分に関係しています。
血液中に塩分が多いと塩分の濃度を下げるために体は血液中の水の量を増やします。
そうして血液の量が増えたことによって血圧も高くなるし、血管も膨張してしまうのです。

人にはもともと血液中の余分な塩分を体外に排出する働きがあります。
それなのに塩分の過剰のせいで恒常的に血管が膨張している原因はというと、
腎臓の機能の低下が考えられます。
本来血液中の余分な塩分は腎臓を通して体外に排出されますが、
腎臓が弱っていて、その働きが悪くなっていると、十分に塩分を排出することができなくなり、いつまでも血液中の塩分が過剰になってしまうのです。

こういう腎臓の機能が低下している人の高血圧に有効なのが利尿薬です。
利尿薬は利尿を促すだけでなく、尿と一緒に血液中の塩分も排出する作用があるからです。
腎臓の働きが弱っている人でも利尿薬を飲むことによって血液中の余分な塩分を尿と一緒に出すことができます。
(コーヒー・お茶などにも利尿作用がありますが、塩分も一緒に出すという効果はありません。)

高血圧の薬(降圧剤)を飲んでも血圧が正常値まで下がらない人は、一度腎臓の検査もする必要があると思われます。
そして利尿薬ですが、市販もされていますが、医師に相談した上で飲んだ方がいいと思います。
すでに高血圧の薬(降圧剤)と一緒に利尿作用のある薬も処方されている場合もありますので。

炭酸水でダイエット ダイエットの効果がある理由と方法は?

炭酸水でダイエットすることを考えてみたいと思います。

ここでいう炭酸水(別名ソーダ水また発泡水)とは、水に炭酸ガスを圧力で溶解させた(溶かした)だけの純粋な炭酸水のことで、炭酸が入った清涼飲料水のことではありません。
コンビニ・スーパー等で500ml100円くらいで売っています。

ちなみに下の画像の左がサントリーのソーダ水で右がアサヒのウィルキンソンです。
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アフィリエイト画像で失礼します。

ではなぜ炭酸水がダイエットの効果があるのかというと、

・炭酸水のカロリーは 0 です。
 炭酸水は文字通り二酸化炭素と水でできています。
 よくコンビニ・スーパーで見かける炭酸水(サントリーのソーダ水・アサヒのウィルキンソンなど)には、100g中カリウムが1mg未満・リンが1mg未満含まれていますが、基本的にはカロリーは0です。
 だから炭酸水を飲んだからといって間違っても太りません。

・炭酸水を飲むと消費カロリーがアップします。
 炭酸水を飲むと血液中の二酸化炭素の量が増えるため血液中の酸素の濃度が低くなります。
そうすると酸素の濃度を上げようと脳は血液の循環を促します。
また二酸化炭素自体にも血管を拡張させる働きがあるため血行が良くなり基礎代謝が上がります。

・炭酸水を飲むと満腹感が増します。
 炭酸水はお腹で炭酸ガスを発生するので満腹感が得られ、間食を抑えることができたり、食事の量も普段より少なくて済みます。

・炭酸ガスには整腸作用がありますので便秘の解消にもってこいです。
 タレント・モデルの方には、この整腸作用のため愛用している人も沢山います。
 ただ愛用してるのはミネラル成分の入った炭酸水が多いですが。

・血液中の二酸化炭素は水溶性の食物繊維と結びつくと、糖質の吸収を抑制する働きがあり、このことで摂取カロリーを抑えることができます。

ざっと挙げてこのようなダイエット効果が炭酸水に期待されます。

それではいつ炭酸水を飲んだら効果的なのかというと、

一番はやはり食事中でしょう。食事中に水替わりに飲んで少しでも食事の量を抑えられればダイエットの効果が得やすいと思います。

食前に飲むと胃を刺激し食欲を増進させてしまいますので止めた方がいいと思います。

炭酸水には疲労回復の働きもあり、また便秘解消のことも考えると、就寝前に飲むのも良いでしょう。

一般的炭酸水ダイエットをしている方には、朝起きてから・食事中・就寝前に飲んでいる人が多いみたいです。

炭酸水は飲んでみると、ほんの少しですが酸味を感じるだけで味は全くないので、この味もそっけもない炭酸水を飲み続けられるかがダイエットの成功の鍵をにぎると思います。

エモン汁を入れたりと工夫して続けたいものです。


高血圧治療に関する独り言

現在、国内では約1000万人の方が高血圧で通院しています。
血圧140mmHg-90mmHg以上の高血圧の患者数はというと3500万人以上ともいわれています。

具合が悪くなり病院に行き、高血圧と診断されて高血圧の薬を処方されたが最後、死ぬまで高血圧の薬を飲み続けなければならないようになります。
「高血圧が治って、今は病院にも行ってないし高血圧の薬も飲んでいない。」なんて人にお目にかかったことがありません。

失礼ですが、本当に病院の医師たちは高血圧の患者を治癒させようという気があるのでしょうか?
病院とて働く人がいる以上、利益を上げなければなりません。
また病院経営を維持するためにも毎月売り上げを伸ばしていかなければなりません。
しかし、医療とは人を健康な体に戻してあげるために行うものではないでしょうか?
高血圧の患者さんに漫然と一生高血圧の薬を処方するのが果たして医療と言えるのでしょうか?

高齢になると、血管も傷つき弱くなりますので、高血圧になっても不思議ではありません。
確かに完治しにくいというのも理解できます。

しかし、今の医療、特に小さな病院をみていると、
高血圧の薬さえ出しておけばいい、それで売り上げが上るんだから。たまにいろいろ検査して、それでも利益を出そう、という思惑しか感じられないのです。

僕たちは高血圧で病院にかからないよう、常日頃から食事に気を配り、運動することを心掛けて生活していかなければならないと思います。

高血圧で病院にかかったり、また現在高血圧で通院している方は、自分が何が原因で高血圧になっているかをキチンと把握する必要があります。
高齢だから仕方ない、と諦めるのではなく、少しでも自分の高血圧の要因をなくすよう、減らすよう努力することが大切であり、その心掛けが健康長寿につながっていくと僕は思うのですが。

追記 高血圧の原因は、『高血圧を引き起こす要因は』を参考にしてみてください。

(注)今回書いた内容はあくまで僕個人の独り言であって、多くのお医者さんが仕事上、日々大変な苦労をしていることは僕自身十分承知しています。

自家製の甘酒と市販の甘酒の違いは? [甘酒]

先日クルマでの通勤途中で、あまりの寒さに自販機で缶の甘酒を買って飲みました。
自販機で売られている缶の甘酒のなんと甘いこと。
確かにホットなので体は暖まっていいのですが、それにしても甘過ぎる。
僕が米麹を使って作る甘酒は、ほんの少し酸味があり程よい甘さもありますが。
(甘酒作りに興味のある方はカテゴリーの甘酒をご覧になってみてください。)
市販の缶の甘酒には酸味はまったく感じられず、ただ甘いだけ。
糖尿病の方など間違っても飲める代物ではない。

なぜ缶の甘酒は自家製の甘酒と違ってこんなにも甘いのか。
それは原料・作り方が違うからです。

自家製の甘酒は、米(もち米のを使う場合もあります。)と米麹を発酵させて作るため酸味も出るし甘さも出るのですが、
市販されている缶の甘酒は、酒粕から作っているので酸味は出ず、どうしても甘さを出すために多量に砂糖を入れなければなりません。
それゆえにこのような甘さになってしまうのです。

甘酒は飲む点滴』と以前書いていますが、こと市販されている缶の甘酒に関しては、まったくこのことは当てはまりません。
甘味飲料と割り切って、寒い時にでも体を暖めるために飲むものなのでしょう。

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