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フグ新発見 僕もギョギョっとしました。:NHKゆうどきネットワークを見て

今日のNHKゆうどきネットワークのメインのテーマはトラフグでした。

さかなくんがフグの王様トラフグを求めて、ということで山口県下関を舞台に放送してました。

僕はフグと聞くと、数年前の会社の忘年会を思い出します。

一人会費5000円で「ふぐ割烹〇〇」というところでやりました。

フグを食べるのは初めてだったので、かなり期待してたのですが、人数の割にはふぐ刺しが大皿2枚しか出てこなくて一人当たりにするとほんの少ししか食べられなくて非常にガッカリした覚えがあります。

フグの味も差ほど美味しく感じられなくて、それ以来フグというものは高いだけ高くて良いものじゃない、という固定観念を持っています。まあ僕が住む岩手で美味しいフグを食べようってのが間違いなのかもしれませんが。

NHKゆうどきネットワークの番組の中でフグの身を切っているところが映りましたが、その切っているのを見てフグの身はかなり硬いんだということを初めて知りました。あのくらい硬かったら刺身にする時、かなり薄く切るのも頷けます。薄く切らないと硬くて食べられないよなあ。ケチって薄く切ってるんじゃなかったんだねえ。

そしてフグの歯があんなに鋭いものだとは想像できませんでした。フグの上下硬くて鋭い歯を見てビックリ。釣ってすぐフグの歯は切り落とすみたいですが、やはりそうしないと危険なんでしょうね。あんな鋭い歯で指でも噛まれたら指がもげちゃうもんなあ。

そして一番驚いたのがフグ提灯、本物のフグの皮で作っているとは夢にも思いませんでした。きれいに皮だけ残して身を取り出せるもんなんだねえ。しかしよくあんなに大きく立派に作るんもんだと感心しました。所謂フグの剥製そのものでした。

全国のフグの8割が下関で水揚げされるということ。一度本場のフグのフルコースを堪能してみたいものです。

さかなくんオリジナルの「フグの炊き込みギョ飯」等フグ料理をいくつか紹介してました。興味のある方はNHKゆうどきネットワークのホームページhttp://www.nhk.or.jp/you-doki/をご覧になってみてください。

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