パンの代わりに、リンゴで簡単に置き換えダイエットをしよう [ダイエット]
以前の記事で、主食をお豆腐に置き換えてダイエットをしよう、ということを書きましたが。
朝食に食パンを食べている人にとっては、食パンの代わりにお豆腐を食べるということに抵抗があるような気がします。
そこで頭に浮かんだのがリンゴです。
リンゴに関することわざに、
日本やドイツには、『リンゴが赤くなると、医者は青くなる』
イギリスには、『一日一個のリンゴで医者いらず 』
『1日に1個のリンゴは医者を遠ざけ続ける』
An apple a day keeps the doctor away.
スペインには、『毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる』
このように、リンゴは健康にとって良い食べ物だということです。
・リンゴポリフェノールは、抗酸化作用があり、コレステロールを減少させて脂肪の吸収を抑え、また肌の健康維持にも良くアンチエイジング効果(老化防止)があります。
(りんごを切って放っておくと茶色っぽくなるのは、リンゴポリフェノールが酸素にふれて酸化するためです)
・ペクチンは、腸内の悪玉菌を減少させ整腸作用があり便秘の解消にも役立ちます。
・リンゴに多く含まれているカリウムは、血液中の塩分を排出させ、高血圧・脳卒中の予防に効果があります。
・ クエン酸、リンゴ酸といった有機酸は、殺菌作用の他に、体内の乳酸を減らし疲労回復に効果があります。
リンゴには健康に良い様々な栄養成分が含まれているということが分かると思います。
そもそもリンゴはカロリーが低い食べ物です。
リンゴ100g中・・・57kcal しかありません。
それに対して、食パンは、100g中・・・264kcal もあります。
朝食に、5枚入りの食パン1切れを食べた場合、
食パン1切れ(72g)・・・190kcal 摂取したことになります。
その代わりに、リンゴを1個の半分食べた場合、
リンゴ半個(150g)・・・86kcal 摂取したことになります。
食パンとリンゴを食べた場合では、こんなにカロリーに差があるのです。
朝食に食べる1切れのパンをリンゴ半分に置き換えれば、間違いなくダイエットの効果が得られると思います。
その上に、健康にも良いというのであれば尚更実践してみる価値はあるでしょう。
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