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自家製の甘酒と市販の甘酒の違いは? [甘酒]

先日クルマでの通勤途中で、あまりの寒さに自販機で缶の甘酒を買って飲みました。
自販機で売られている缶の甘酒のなんと甘いこと。
確かにホットなので体は暖まっていいのですが、それにしても甘過ぎる。
僕が米麹を使って作る甘酒は、ほんの少し酸味があり程よい甘さもありますが。
(甘酒作りに興味のある方はカテゴリーの甘酒をご覧になってみてください。)
市販の缶の甘酒には酸味はまったく感じられず、ただ甘いだけ。
糖尿病の方など間違っても飲める代物ではない。

なぜ缶の甘酒は自家製の甘酒と違ってこんなにも甘いのか。
それは原料・作り方が違うからです。

自家製の甘酒は、米(もち米のを使う場合もあります。)と米麹を発酵させて作るため酸味も出るし甘さも出るのですが、
市販されている缶の甘酒は、酒粕から作っているので酸味は出ず、どうしても甘さを出すために多量に砂糖を入れなければなりません。
それゆえにこのような甘さになってしまうのです。

甘酒は飲む点滴』と以前書いていますが、こと市販されている缶の甘酒に関しては、まったくこのことは当てはまりません。
甘味飲料と割り切って、寒い時にでも体を暖めるために飲むものなのでしょう。

炊飯ジャーで作った甘酒 完成 [甘酒]

炊飯ジャーの保温機能を利用して作った甘酒が完成しました。

作り方は、6月28日のブログをご覧になってください。

甘酒10.jpg

なんか、サラッとしていて甘酒らしくなりました。

食べてみると、前回のよりは甘くなったようです。

でも、ゆうどきネットワークで飲んでた甘酒ほど甘くないみたい。

やはり、もっと甘さを出すには、もち米を使わなきゃダメなのかも知れない。

近いうちになんとか、もち米を使って、また挑戦したいと思っています。

まあ、残りご飯を使ったのだから、今回はこれで満足します。

ちなみに、炊飯ジャーを使わないで作った甘酒がこれです。

作り方は、6月26日のブログをご覧になってください。

11甘酒.jpg

なんかボテッとしていて、甘酒とは言えない感じです。

発酵がうまく進んでなかったのかもしれません。

甘さもなく、ヨーグルトといった味でした。

まあ、でも生まれて初めて作ったので、取り合えず満足しています。

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甘酒作り再挑戦(ゆうどきネットワークを参考に) [甘酒]

昨日できた甘酒は、甘味がなく、ヨーグルトといった感じだったので、

今回は、昨日見た『ゆうどきネットワークhttp://nhk.jp/you-doki』の作り方を真似て作ってみることにします。

甘い甘い甘酒ができるといいけども。

分量は前回と一緒にしました。(6月26日のブログ参照)

残り物のご飯 100g 米麹 150g 水 600cc です。

番組では、もっと水の量が少なくて、200ccくらいだと思ったが。

それと、もち米を使っていました。

まあ、僕のもっとうはお金を極力かけないことなので、

余りもののご飯を使うのは必然です。

まず、沸騰したお湯の中にご飯を入れ、

少し冷ましてから米麹を投入し、よく混ぜます。

そして、番組のやり方を真似て、炊飯ジャーを使うことにしました。

家庭の炊飯ジャーは使用中のため、僕が一人暮らしの時に使ってた一人用の炊飯ジャーを使うことにしました。

炊飯ジャーに入れたのがこれ。

mail8.jpg mail.jpg


なんか、見た目、水分が多くて大丈夫かなあ、と思いましたが、

まあ、保温してる時にある程度、水分も飛ぶだろうと良い方に考えてそのまま続行します。

完全に蓋を閉めないように、ヘラをはさんで『保温』のスイッチを入れました。

さて、6時間後にどうなっているか?

頼むから甘くなっててくれよ、と願うばかりです(笑) 

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甘酒は飲む点滴? ゆうどきネットワークを見て [甘酒]

今日、折りしも ゆうどきネットワークで甘酒についてやってました。

僕は たまたま今日、前の記事にも書きましたが、試しに作った甘酒が完成したばかり。
グッドタイミングだったので、今日、『甘酒パワーで夏を乗り切れ』と題していた、ゆうどきネットワークを見ました。

番組で紹介していた甘酒の作り方を知りたい方は、
『http://nhk.jp/you-doki』を検索して見てください。

さて、番組内では、甘酒を飲む点滴と評していましたが、
体に良いということを強調したかったのでしょう。

確かに、甘酒は、水分・ブドウ糖のほか、沢山の栄養素が含まれていて、
体に良いことは間違いありません。

江戸時代、裕福な家はうなぎを食べ、貧しい庶民は甘酒を飲んで、夏を乗り切ったと言われています。

僕も貧しく、そしてなにより、うなぎが嫌いなので、この夏、甘酒を飲んで夏バテしないようにと、甘酒作りに挑戦してるわけですが。

しかるに、甘酒と点滴には、知っておかなければならない、大きな違いが あります。

それは、含まれているブドウ糖の量です。

点滴に含まれているブドウ糖はだいたい5%以下なのに対し、
甘酒にはブドウ糖が20%以上も含まれているのです。

番組でも、甘酒は一日1杯、医者にかかっている人は医師に相談してお飲み下さい、と言ってました。
特に糖尿病の方は気をつけなければなりません。

そして簡単にいうと、甘酒は点滴の約4倍のカロリーがあるということです。

ダイエットに励んでいる人は、コップ1杯の甘酒を飲んだら、
ご飯の量を茶碗1杯分減らさなきゃいけませんよ(笑)

この番組を見て、つくづく発酵をうまく促さないと美味しい甘酒はできないんだなあ、ということが良く解りました。
詳しい情報を知りたい方は、ゆうどきネットワークのホームページ『http://nhk.jp/you-doki』を検索してみて下さい。

僕みたいに横着して、残り物のご飯と米麹を混ぜただけで、ハイお終い、みたいな作り方ではダメなんだよなあ。
明日、また甘酒作りに挑戦するので、参考にしたいと思っています。


追記  飲む点滴に匹敵するのはズバリ、ポカリスエットです。
風邪を引いた時など、ポカリスエットを飲んで安静にしていれば、
病院で横たわって点滴を受けたのと、同じ効果があると僕は考えています。
大体にして、どちらも同じ会社で作っているのですから。
ポカリスエットに興味のある方は、
飲む点滴 ポカリスエット は本当か?』をご覧頂けたら幸いです。

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甘酒 試作品完成しました [甘酒]

昨日作り始めた甘酒が完成しました。

5甘酒.jpg

まあ、僕としては、初めてということのあり、試しに作ってみたという感じですが。

各分量とかは、昨日のブログで書いてますので参考にしてみてください。


スプーンで2杯ほど、小皿に取ってみました。

6甘酒.jpg

なんか、見た目は、甘酒というよりは、

よく言われる『ジャパンヨーグルト』という感じです。

食べて見ると、ほんのりとした酸味があり、あまり甘くなく、

やはりヨーグルトに近い。美味しいので沢山食べれそうです。

これはこれで完成なんじゃないかなあ。

ただこれだと、飲むことができない。

スプーンで食べるしかない。

よく、お好みに合わせて水で薄めて、と書いてありますが、これに少々水を足してみると、

なんともあじけない味になりました。

やはり飲む甘酒にするには、最初から水の量を増やして作らないとダメなような気がします。

ということで、明日は、水の量を多くして、もう一度作ってみることにします。

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米麹で甘酒 製作中 [甘酒]

昨日のブログでも甘酒について書きましたが。

夏の暑さの体力維持に、甘酒が良い、というのを知り、

物は試しと僕も作ってみることにしました。

今回は、ご飯と米麹を混ぜて作ることにします。

早速、スーパーで、300g 400円の米麹を買ってきました。

試しに作ってみるので、まずは買ってきた米麹の半分を使うことにしました。

失敗しても、また作れるので。

これが半分にした米麹 約150g

米麹1.jpg

分量は、買ってきた米麹の袋に書いてあった作り方と同じにし、

米麹 150g 残り物のご飯 100g 水 600g

で作ることにしました。

① 水を沸騰させます。

② 沸騰したお湯の中にご飯を入れ、かき混ぜて火を止めます。

③ 温度が60度くらいまで下がったのを確認したら、

  米麹をパラパラと手でほぐしながら入れます。

米麹2.jpg

④ ご飯と米麹をよく混ぜます。

そしたら、ひとまず完成となります。できたのが下の画像です。

3米麹.jpg

もっとヒタヒタとなってもいいような気もしますが、

まあ今回は袋に書いてあったようにやるのでOKとします。

⑤ 蓋をして毛布にくるんで放置して置きました。

  3時間ぐらいしたら、もう一度60度くらいまで温めてから、

  今夜一晩寝かせたおいてみるつもりです。

(袋には、55度~60度で、6時間保温すれば出来上がり、と書いてました。

また、高温で保温すると甘味が強くなり、低温で保温すると、酸味が強くなるとも書かれていました。)

明日、どんな味になってるか、今から楽しみです。



また明日、ブログに書きたいと思います。

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甘酒にアルコールは含まれるのか? [甘酒]

甘酒10.jpg

いきなり本題に入りますが。

甘酒には、2種類の作り方があります。

 酒粕(さけかす)をお湯に溶かし、砂糖等を入れて作る。  こうして作った甘酒には、ほんの少しではありますが、

  アルコールが含まれます

僕のうちでは、お正月によくおふくろが作ってくれます。

寒い時に飲むと体も温まり、また、コタツに入って飲むと、なんかノンビリした気持ちになり、お正月気分を味わえます。

飲み過ぎてクルマを運転すると、酒気帯び運転で捕まりますので、くれぐれも注意してください。


② ご飯やお粥に、米麹を混ぜて作る。

  麹の発酵を利用し、米のデンプンを糖度化させることにより、甘い飲み物になります。

  これで作った甘酒には、アルコールは含まれません

よく、発酵を続けたら、そのうちにアルコールが出てくるんじゃないか、と思う人がいるかも知れませんが、

この甘酒に酵母菌を加えて発酵させない限り、アルコールは出ません。

言い換えると、この甘酒に酵母菌を加えて発酵させて日本酒を造るのです。

アルコールが含まれていないのに、甘酒と呼ぶのは、この日本酒を造る過程で作られることからきています。

ですから、いくら飲んでもクルマも運転できるし、お子様にも安心して飲ませることができます。

僕は小学生の頃に、近所のうちで1度飲んだ記憶がありますが、それ以来は飲んだことがありません。

夏の暑い日に、この甘酒を冷やして飲んだら、さぞかし美味しかろう、

という思いが頭の中で勝手に膨らみ、早速、明日、作って見ることにしました。

その時、どうやって作ったか、味の方はとか、明日のブログで書きたいと思います。

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