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高血圧を引き起こす要因は? [高血圧]

さて日本人の国民病とも言われている高血圧の要因を考えてみたいと思います。
多分に個人的な解釈も入っているとは思いますが、まあその辺のところが勘弁してください。

高血圧の要因

① 高血圧になりやすい体質の遺伝

両親共に高血圧または片方が高血圧の子供が高血圧になる確率はかなり高いです。
これは高血圧になりやすい体質が遺伝しやすいからです。

さて高血圧になりやすい体質とは、ナトリウムをうまく排出できない、また自律神経(交感神経)が活性化しやすい体質です。

② 塩分の取りすぎ

日本人は諸外国と比べると塩分の摂取量が多いと言われています。
確かに昔からご飯のお供に漬物があるし、味噌・醤油も好んで食べることから頷けます。

塩分、というよりもナトリウムを多く取ると、血液中のナトリウム濃度が高くなります。
そうするとこの濃度を下げようと、血液中の水分が多くなります。
このことによって血液の量も増すことから血圧が高くなるのです。
しかしこの一時的に血圧が高くなること自体が悪いという事にはならないと思います。
悪いのは常にこういう状態でいる、また頻繁にこういう状態作り出すことなのです。
常に血圧が高い状態が続くと血管がボロボロになり、それが原因で高血圧になってしまうのです。

③偏った食事

これは塩分の取りすぎにも関係してきますが、極端に野菜を食べないとか、そういうカリウムをなかなか摂取できない食事をしていると、血液中の余分なナトリウムを排出できなくなるため高血圧になります。
カリウムにはナトリウムをと結びつき体外に排出する働きがあります。

④ 肥満

肥満になると体内の脂肪の量が多くなります。
脂肪が多くなると血液中の悪玉コレステロールが増え、血液の流れを悪くします。
また血管の内壁に悪玉コレステロールが付着し血管を細くしてしまうので高血圧になります。

肥満の方は使うエネルギーが普通の人より多くなります。
その多くなったエネルギーを運ぶため血液の量も多くなり、結果血圧が高くなります。

⑤ 運動不足

運動すると血管が拡張し血流が良くなりますが、反対に運動不足だと血管が収縮し血圧が上がることになります。
過度の運動不足は血管の本来持っている柔軟性をなくしてしまいます。
また運動をしないと余分な脂肪を燃焼させることができないので体内に脂肪が蓄積されてしまいます。
血液中のコレステロールも多くなり血液がドロドロの状態になるので血圧は当然上がってきます。

⑥ ストレス・過労

心身の発達を高める自律神経を活性化し、その結果血管の収縮をもたらし血圧が高くなります。
自律神経には、血圧を上げる働きのある交感神経と血圧を下げる働きのある副交感神経がありますが、ストレスや過労は交感神経を刺激し続けるため血圧が下げらなくなります。

ざっと以上のことが高血圧の要因として考えられます。


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人は血管とともに老いる [高血圧]

「人は血管とともに老いる」これは、

アメリカの臨床医学の父と呼ばれ、

また両耳用の聴診器を発明した

内科医ウィリアム・オスラー博士の言葉です。


血管は歳を重ねるごとに硬くなり狭くなります。

血管が狭くなるのですから、当然血圧も高くなります。

ですから高齢者の方が高血圧になるというのは、

異常なことではなく、むしろ当然のことなのです。

ほとんどの人が高血圧を病気だと思っているかもしれません。

高血圧の症状として、めまい・頭痛・体のだるさなどを

挙げる人もいますが、

それらの症状が高血圧と関係があるというデータは

どこにもありません。

高血圧にあたる症状など全くないのです。


高血圧だと診断されても、過度に気にすることなく、

あわてて病院から高血圧の薬をもらう前に、

「俺も歳をとったもんだなあ。少し運動してみるかあ。」

くらいに考えてみるのが一番良いのではないでしょうか。
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高血圧はなぜ悪いのか? 高血圧の問題点は? [高血圧]

健康診断で、また具合が悪くて病院にかかった時などに、

「高血圧ですよ。」「血圧が高いですねえ。」と、

言われた人も多いことでしょう。

高血圧だと、心筋梗塞や脳卒中になり易いということは、

案外分かっています。

ではなぜ高血圧だと、血圧が高いといけないのでしょうか?

ほとんどの人が分からないのではないでしょうか?


高血圧ということは、簡単にいうと、

血管にかかる圧力が高いということです。

血管にかかる圧力が高いと、おのずから血管を痛めてしまう、

破損させてしまう可能性も高くなることになります。

このことが高血圧の一番の悪いところ、問題点なのです。


血管が破損すると、破損した箇所を修復するために、

血液が固まり元通りにしようとします。

ここまでは良いのですが、この後が問題になります。

血管の破損した箇所を修復し、瘡蓋(かさぶた)になった血液の固まりが

普通ならば血液中に溶けてなくなってしまうのですが、

なんかの拍子に瘡蓋のまま血管から剥がれ、

いわゆる血栓となり血液中を流れ、

毛細血管などに詰まって、血液の流れを止めてしまいます。

それが脳の毛細血管ならば脳梗塞を引き起こしてしまうのです。


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高血圧の患者はなぜ納豆を食べてはいけないのか? [高血圧]

高血圧で通院している人の中に、

医師から「納豆を食べてはいけませんよ。」

と言われた人もいると思います。

ではなぜ医師はそういうことを言ったのでしょうか?


実は、高血圧の薬の中に、ワーファリンという薬があります。

お薬手帳の欄にはこの薬の名前が大概書いてあるはずです。

このワーファリンという薬ですが、

高血圧を治す薬というよりも

高血圧が原因で血管の中に血の固まりができ、

引き起こされる脳梗塞・心筋梗塞などを防止する薬なのです。

ワーファリンは血液をサラサラにする薬と言う人もいますが、

正確には、血液を固まりにくくする薬という方が正しいと思います。


例えば、手足に傷を負ったときなど、

血液が固まって、負傷したところからの出血を止めます。

その時、血液が固まるよう作用するのは、

簡単にいうとビタミンKです。


ビタミンKなしでは血液は固まりません。

そのビタミンKの働きを邪魔するのがワーファリンなのです。

ですからワーファリンとう薬を服用していると、

血管の中でも血の固まり、いわゆる血栓ができにくくなるのです。

そこで納豆とどういう関係があるのでしょうか?


実は、納豆は食べ物の中で一番ビタミンKを多く含んでいるのです。

血管の中に血の固まりができないようワーファリンを服用してるのに、

血を固める働きがあるビタミンKを多く摂取するというのは、

ワーファリンという薬の効き目をなくしているようなものです。

このことから医師は、

高血圧の患者にワーファリンという薬を処方している場合、

「納豆を食べないように。」と注意するのです。


納豆の他に、ビタミンKを多く含む食品として、

クロレラ・青汁等も注意しなければならない食べ物です。

追記  ワーファリンは血液を固まりにくくする薬です。

服用している方はケガをして出血するようなことがないよう

日常生活において十分注意する必要があります。

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塩分(塩っ気)のあるものを美味しいが・・・ [高血圧]

どうして人間は、塩分(塩っ気)のあるものを美味しいと感じるのでしょうか?
塩鱒、塩鮭は美味しいし、料理に塩が入っていないと料理自体も引き立たなくなってしまう気がします。

そもそも人間には塩分が必要不可欠なものであり、
塩分を摂取しないと生きていくことができないから、
塩分のあるものを美味しいと感じる味覚が産まれたときから備わっているのでしょう。

人間の細胞は、塩分の作用があるから常に新しい栄養を細胞内に取り込むことができ、
また塩分の作用があるから細胞内の老廃物を排出することができるのです。
塩分は人間の細胞を維持する、人間の細胞が活動するのな絶対に欠かすことができないものです。

人の体内に必要な塩分の量は、体重の約0.5%くらいです。
体重60kgの人であれば、約300gもの塩分が常に体内に必要なことになります。

この体内の塩分を一定に保つために私たちは毎日塩分を摂取しています。
そのためにも私たちは塩分(塩っ気)のあるものを美味しいと感じる必要があるわけです。

しかし、ここで問題になるのが塩分の取り過ぎです。

塩分の取り過ぎが高血圧の原因となることは今では誰もが知っていることです。
現在、日本人の4000万人以上が高血圧患者であると考えられています。

このことを踏まえて、厚生労働省が公表した「日本人の食事摂取基準2015年版」では、
高血圧予防の観点から男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満と低めに一日の塩分の摂取量が変更されました。

美味しいからといって、ケーキを再際限なく食べ続ければ肥満になり、
予期しない疾患に見舞われてしまいます。
塩分(塩っ気)のあるものも、美味しいからといって必要以上に食べ続けていれば、
いずれは高血圧を誘発することは間違いありません。

食べた後に水を飲まなければならないくらい塩っ気のあるしょっぱいものを食べるようなことはせず、
適度に塩分を摂るということを頭にいれて食事をした方が体のためには良いことです。
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