SSブログ

レモンの風味満喫・レモンの新常識:NHKゆうどきネットワークを見て

今日のNHKゆうどきネットワークでは、レモンの日本一の生産県である広島県の生口島を訪ねて、レモンの使い方などを紹介していました。
詳しくはゆうどきネットワークのホームページ『http://nhk.jp/you-doki』を検索して見てください。

レモンというと、キャスターの出田奈々さんもおっしゃっていましたが、揚げ物などにかける時に使うくらいです。
でも今日のゆうどきネットワークを見て、レモンの使い方で今まで知らなかったこととか、驚くことが結構ありました。
僕が感心したことを挙げてみると、

冷凍レモン・・・・文字通りレモンを凍らせておいて、どうするかというと、そのまま丸ごと皮付きのまま摩り下ろす。これにはビックリ。
そして摩り下ろしたレモンを薬味として使っていました。
例えば、てんぷらそばの上に乗せたり、洋食の上にかけたりと。
(おしるこの上にも乗せていましたが、これはちょっとやり過ぎのような気がするが。)
レモンを凍らせると、あまり酸味を感じることなくサッパリとした味わいになるそうです。

揚げ物の上にレモン汁を搾る時は、皮の方を下にして搾る
レモンの皮の果胞という小さなつぶつぶの中に入っている成分には、果汁のなんと7000倍もレモンの香りが入っているとのこと。
皮を下にして搾ることによって、このつぶつぶが弾けて中の強烈な香りが揚げ物に降り注いでいました。これにも驚かされました。
僕もレモン搾る時は今まで、果肉を下に皮を上にして搾っていたので、これからはもう間違いなく皮を下にして絞ります。

・レモンは小さじ一杯の塩を手に付けて洗う。
塩をつけて洗うことによって農薬または防カビ剤などを洗い落とすこともできるし、皮の表面が隅々まできれいになっていました。
これにより安心してレモンを皮ごと食べれます。
農薬や防カビ剤に関しては、国産のレモンには使用されていないとのこと。

今日のゆうどきネットワークではほんと今まで知らなかったレモンの活用法やレモンの新常識などいろいろ知ることができ大変勉強になりました。
今日のゆうどきネットワークは、見てるだけでレモンの風味を満喫することができました。

追記 番組の中では、上記の他に、

レモン汁を入れたポン酢の作り方も紹介していましたが、大変申し訳ありませんが、僕は酢が苦手なので・・・。
レモンの皮や果汁をもち米に入れたレモン餅も出てきていましたが、もち米の中に隠し味として砂糖も結構入れていたので、僕は・・・・。
またレモンの中に含まれているクエン酸が血圧を下げる効果があることも伝えていましたが、その効果の程にいささか疑問を感じますので、これに関しても・・・。

たまねぎには毒がある。その毒こそ高血圧の予防・改善に効能がある [高血圧]

たまねぎはユリ科の植物に属しています。
他に、ユリはもちろん、にんにく、らっきょう、アスパラガス、アロエなどもユリ科の仲間になります。
ユリ科の植物には毒を持っているものが多く、例を挙げると、
彼岸花・・・リコリンという有毒成分が入っており、食べると呼吸不全・下痢・嘔吐などの症状を表します。
すずらん・・・コンバラトキシンなどの有毒成分が入っており、食べると頭痛・めまい・吐き気などの症状を表します。

同様に、たまねぎの中にも硫化アリルという有毒成分が入っています。
たまねぎの辛み成分であり、刺激臭のもとになっているのが硫化アリルです。
犬や猫がたまねぎを食べて死に至るのは、この硫化アリルによるものです。
この硫化アリルですが、血液中のヘモグロビンを酸化させ、赤血球を壊してしまい、酸素不足や貧血などを引き起こします。

幸い人間は硫化アリルを無毒にする消化酵素を持ち合わせているため害はありません。
しかし、いくら消化酵素の働きがあるとはいえ、生のたまねぎを5キロも食べると、人間も動物同様たまねぎ中毒になってしまいます。

さてこの有毒成分である硫化アリルですが、高血圧の予防・改善また動脈硬化の予防にかなりの効果があります。
簡単にいうと、血液をサラサラにしてくれるのです。
たまねぎには、この硫化アリルの他にも高血圧の予防・改善に効果のある成分が含まれています。

詳しくは『血管年齢若返り!たまねぎは高血圧予防・改善に絶大なる効果』の記事で書いていますので、ご覧になってみてください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。