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たまねぎには毒がある。その毒こそ高血圧の予防・改善に効能がある [高血圧]

たまねぎはユリ科の植物に属しています。
他に、ユリはもちろん、にんにく、らっきょう、アスパラガス、アロエなどもユリ科の仲間になります。
ユリ科の植物には毒を持っているものが多く、例を挙げると、
彼岸花・・・リコリンという有毒成分が入っており、食べると呼吸不全・下痢・嘔吐などの症状を表します。
すずらん・・・コンバラトキシンなどの有毒成分が入っており、食べると頭痛・めまい・吐き気などの症状を表します。

同様に、たまねぎの中にも硫化アリルという有毒成分が入っています。
たまねぎの辛み成分であり、刺激臭のもとになっているのが硫化アリルです。
犬や猫がたまねぎを食べて死に至るのは、この硫化アリルによるものです。
この硫化アリルですが、血液中のヘモグロビンを酸化させ、赤血球を壊してしまい、酸素不足や貧血などを引き起こします。

幸い人間は硫化アリルを無毒にする消化酵素を持ち合わせているため害はありません。
しかし、いくら消化酵素の働きがあるとはいえ、生のたまねぎを5キロも食べると、人間も動物同様たまねぎ中毒になってしまいます。

さてこの有毒成分である硫化アリルですが、高血圧の予防・改善また動脈硬化の予防にかなりの効果があります。
簡単にいうと、血液をサラサラにしてくれるのです。
たまねぎには、この硫化アリルの他にも高血圧の予防・改善に効果のある成分が含まれています。

詳しくは『血管年齢若返り!たまねぎは高血圧予防・改善に絶大なる効果』の記事で書いていますので、ご覧になってみてください。
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