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自家製の甘酒と市販の甘酒の違いは? [甘酒]

先日クルマでの通勤途中で、あまりの寒さに自販機で缶の甘酒を買って飲みました。
自販機で売られている缶の甘酒のなんと甘いこと。
確かにホットなので体は暖まっていいのですが、それにしても甘過ぎる。
僕が米麹を使って作る甘酒は、ほんの少し酸味があり程よい甘さもありますが。
(甘酒作りに興味のある方はカテゴリーの甘酒をご覧になってみてください。)
市販の缶の甘酒には酸味はまったく感じられず、ただ甘いだけ。
糖尿病の方など間違っても飲める代物ではない。

なぜ缶の甘酒は自家製の甘酒と違ってこんなにも甘いのか。
それは原料・作り方が違うからです。

自家製の甘酒は、米(もち米のを使う場合もあります。)と米麹を発酵させて作るため酸味も出るし甘さも出るのですが、
市販されている缶の甘酒は、酒粕から作っているので酸味は出ず、どうしても甘さを出すために多量に砂糖を入れなければなりません。
それゆえにこのような甘さになってしまうのです。

甘酒は飲む点滴』と以前書いていますが、こと市販されている缶の甘酒に関しては、まったくこのことは当てはまりません。
甘味飲料と割り切って、寒い時にでも体を暖めるために飲むものなのでしょう。
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