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高血圧治療に関する独り言

現在、国内では約1000万人の方が高血圧で通院しています。
血圧140mmHg-90mmHg以上の高血圧の患者数はというと3500万人以上ともいわれています。

具合が悪くなり病院に行き、高血圧と診断されて高血圧の薬を処方されたが最後、死ぬまで高血圧の薬を飲み続けなければならないようになります。
「高血圧が治って、今は病院にも行ってないし高血圧の薬も飲んでいない。」なんて人にお目にかかったことがありません。

失礼ですが、本当に病院の医師たちは高血圧の患者を治癒させようという気があるのでしょうか?
病院とて働く人がいる以上、利益を上げなければなりません。
また病院経営を維持するためにも毎月売り上げを伸ばしていかなければなりません。
しかし、医療とは人を健康な体に戻してあげるために行うものではないでしょうか?
高血圧の患者さんに漫然と一生高血圧の薬を処方するのが果たして医療と言えるのでしょうか?

高齢になると、血管も傷つき弱くなりますので、高血圧になっても不思議ではありません。
確かに完治しにくいというのも理解できます。

しかし、今の医療、特に小さな病院をみていると、
高血圧の薬さえ出しておけばいい、それで売り上げが上るんだから。たまにいろいろ検査して、それでも利益を出そう、という思惑しか感じられないのです。

僕たちは高血圧で病院にかからないよう、常日頃から食事に気を配り、運動することを心掛けて生活していかなければならないと思います。

高血圧で病院にかかったり、また現在高血圧で通院している方は、自分が何が原因で高血圧になっているかをキチンと把握する必要があります。
高齢だから仕方ない、と諦めるのではなく、少しでも自分の高血圧の要因をなくすよう、減らすよう努力することが大切であり、その心掛けが健康長寿につながっていくと僕は思うのですが。

追記 高血圧の原因は、『高血圧を引き起こす要因は』を参考にしてみてください。

(注)今回書いた内容はあくまで僕個人の独り言であって、多くのお医者さんが仕事上、日々大変な苦労をしていることは僕自身十分承知しています。
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