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死亡率ワースト1 青森県 原因を僕なりに考えると

厚生労働省では、このほど、平成22年都道府県別年齢調整死亡率を公表しました。

それよると、ワースト1は、男女ともに青森県でした。

それと青森県は、全がん75歳未満年齢調整死亡率においても、

平成17年から連続してワースト1の位置にあります。

なぜこうも青森県は死亡率が高いのでしょうか?

2011年の厚生労働賞の調査では、

青森県は、喫煙率全国ワースト1、飲酒率全国ワースト1、

       食塩摂取量男性全国ワースト2、女性ワースト5

という結果になっています。

この生活習慣が死亡率を上げる要因となっているのは間違いないことだと思います。

しかし、青森県はどうしてこういう生活習慣なのでしょうか?

寒さが関係してるかというと、北海道とかは喫煙率等に関してもワースト5にも入ってません。

僕の住んでいる岩手も、かろうじて塩分摂取量で男性がワースト5に入っているくらいです。

これは全くの僕の考えなのですが、

青森県の方には失礼ですが、青森県が全国で一番生活環境が苛酷だからなのではないでしょうか。

僕も以前、しんどい肉体労働の仕事をしたことがありますが、

その時の回りの人達は全員といって良いほど喫煙していたし、よく飲みにも行ってました。

僕はタバコを吸ってなかったので、ことさら

「こんなきつい仕事なんかタバコでも吸わなきゃやってられないよなあ。」

といつも感じていたのでしたが。

まあ、こんな自分の経験から、青森県の人達の仕事または生活が、全国と比べて、

多少なりとも肉体的にキツイのではないかと想像するわけですが。

この青森県の死亡率が高い理由に関しては、まだハッキリとは分かっていないみたいです。

中には、青森県六ヶ所村にある核燃料廃棄物再処理工場が関係してるのではないか、という人もいますが、

これとの因果関係もハッキリとはしていません。

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