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ちょい辛!万能調味料『三升漬』:ゆうどきネットワークを見て

今日のNHKゆうどきネットワークでは、発酵漫遊記スペシャルということで、北海道の発酵食品、,とうがらしの漬物『三升漬(さんしょうづけ)』を紹介していました。
番組を見ていて、辛いの大好きな僕としては是非作ってみたいという気になりました。
何しろ作り方がシンプルで面倒臭がり屋の僕に打って付けの発酵食品に思えたからです。

『三升漬』の作り方はというと、
青とうがらし一升+米麹一升+濃い口醤油一升をビニール袋に入れ混ぜるだけです。
合わせて三升なので、『三升漬』だそうです。
(青とうがらしは横に裂いて種を取り、薄く輪切りにします。)
使う材料が少なくて、混ぜる割合が同じなので手軽に作れそうです。
ただ食べ頃になるまで3~4ヶ月寝かせて発酵させなければならないのがちょっとネックですが。
発酵させる時間を長くすればするほど液体に近くなり辛味も少なくなるそうです。

キャスターの出田奈々さんも『三升漬』をご飯にかけて食べていましたが、唐辛子の辛味が抑えられていて甘みが出ているとのこと。
唐辛子のおかげで体もポカポカ温まってくるそうです。
正に寒い冬にぴったりの発酵食品です。
マジこの三升漬をご飯にかけたら一膳は軽く食べられるなあ。

一年寝かせてトロトロになった『三升漬』は醤油麹の辛口版というのが的を得ていて、刺身を着けても美味しそうだし、納豆と混ぜても美味しく食べられる正に万能調味料。
番組内でも言っていましたが、生の青とうがらしを使うのがベストで、乾燥した赤いとうがらしを使うとうまく発酵が進まないとのこと。

今から作ると、食べられるのが春になってしまうのが残念だけど、絶対この2、3日中に作りたいと思います。

ゆうどきネットワークでは、もう一つの発酵食品、富山の『かぶら寿司』も紹介していました。
詳しく知りたい方は、ゆうどきネットワークホームページhttp://nhk.jp/you-dokiを検索してみてください。

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