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高血圧・動脈硬化の予防に魚を食べることが重要だと気付いた [高血圧]

今さら何言ってるんだ、と言われるかもしれませんが、魚を食べることが高血圧・動脈硬化の予防に効果があることを知りました。
それはナイアシンという成分の働きを調べているうちに、ナイアシンを多く含んでいるのが魚類であることに気付いたからです。

ナイアシンは、『お肌のビタミン』として良く様々なサプリメントに含有されていることで名前は聞いたことはあったのですが、実際どういう成分かは分かりませんでした。

ナイアシンとは、水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB3とも呼ばれています。
その働きはというと、

・糖質・脂質をエネルギーに変える働きがあり、それは血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる効果があります。その結果血液がサラサラになり血行が促進されます。
血糖値を下げたり血管を拡張する作用もありますので、糖尿病・高血圧・動脈硬化の予防に効果が期待できます。

そしてこの高血圧・動脈硬化の予防に効果的なナイアシンは、魚に多く含まれているのです。
ナイアシンを多く含む魚としては、かつお・まぐろ・さんま・さば・ぶり・いわし等々いつも食卓でお目にかかる魚のほとんどにナイアシンが含まれているのです。
(食材100gに含まれるナイアシンの量は、かつお・まぐろ・・・約20mg さんま・・・約7mg です。)

こうしてみると、日本の従来の魚中心の食生活は、それ自体が高血圧・動脈硬化の予防に適していたということになります。
肉類にもナイアシンは含有してますが、それは牛のレバー・豚のレバーに含まれているのであって、普段はあまり食べないものになります。

僕なんか正直いうと、魚より肉の方が好きなのですが、これを機会に、高血圧・動脈硬化の予防と肌の老化を防ぐためにも魚を食べることを見直してみたいと思います。
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