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感染性(急性)胃腸炎流行の兆し ノロウィルスに要注意を

今年もノロウィルスによる感染性胃腸炎・急性胃腸炎が流行ってきたというニュースが報じられています。

幼い子供さんを持つ親にとってはかなり心配なことです。

ノロウィルスは口から体内に入り腸の中で増え、

吐き気・嘔吐・下痢等の症状を引き起こします。

このノロウィルスは感染力が強く、またこの細菌自体もちょっとやそっとでは死滅しないほど強い菌です。
(高熱に弱いというのが唯一の弱点です。)

ではこのノロウィルス感染症を予防するためにはというと、

・こまめに手洗いをする。(家に帰ったら絶対手を洗う。)
 特に料理をする人はその前に入念に手を洗う。

・牡蠣(カキ)は生で食べることはしないで十分加熱してから食べる。

これに尽きると思います。

僕自身も以前に、会社の忘年会で牡蠣を生で食べ、

翌日朝から下痢が止まらず、10分くらい置きにトイレに行くはめになり、

あやうく脱水状態に陥るところでした。

幸い健康だったせいか?午前中で症状は治まりましたが、

顔の頬がゲッソリと削げ落ち、鏡を見てビックリしました。

それ以降は牡蠣を生で食べたことはありません。

ノロウィルスは寒い方が活発に活動するらしく、

そのため11月~3月にノロウィルスによる胃腸炎が流行します。

この時期、子供さんが吐いたり、下痢をするようなことがあったら、

早めに病院に行くことをお勧めします。

僕の子供が2才の時、嘔吐が続いたので病院に連れていったところ、

ノロウィルス感染症と診断され、それから3日間点滴に通うはめになりました。

2才の子の手に点滴の針をするのは、ホントにかわいそうで(子供はギャンギャン泣き喚くし)見ていられませんでした。

テレビ等でノロウィルスと聞くと真っ先にこのことが頭に浮かびます。

子供が脱水状態になるとかなり危険なことになります。

この冬、僕自身もそうですが、ノロウィルスには十分に気をつけましょう。

追記 牡蠣に限らず、二枚貝にはノロウィルスが存在しますが、アサリなどは生で食べることがないので気にすることはないです。ただホタテを生で食べる場合は、黒い部分の中にはノロウィルスが存在している可能性がありますので、その部分は捨ててから食べるようにしてください。
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