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糖尿病でも飲める牛乳があるのか?

よくネットを見ていると、『糖尿病でも飲める牛乳があるのか?』

という質問を目にします。

はっきり言って、糖尿病でもどんな牛乳を飲んでも構わないのです。

ただし、飲む牛乳のカロリーをちゃんと把握して、カロリー制限内であれば。

糖尿病で通院している方は、医師からなんらかのカロリー制限を受けていると思います。

僕の知人は一日1440キロカロリー以内に食べる量を制限されています。

一回の食事では480キロカロリーということになります。

知人の場合、この範囲内であったら牛乳を飲んでも全然構いません。

実際牛乳を飲むこと自体は気にしてないみたいで、よく飲むと言ってました。

普通の牛乳はコップ1杯200cc当たり約140キロカロリーです。

低脂肪牛乳ならコップ1杯200cc当たり約80キロカロリーになります。

低脂肪牛乳ならコップ1杯で、茶碗で3分の1のご飯の量と同じカロリーになります。

そんに高いカロリーではないですよね。

ただ牛乳を飲む場合考えなければならないのは、

糖尿病の方はただでさえ一食当たりのカロリーは普通の人より少ないのに、

毎食事に牛乳を飲んだりしたら、他の食材が食べられなくなり、栄養のバランスが崩れてしまうということです。

栄養的に、半分の量のご飯は、うどんで代用できますし、

半分のりんごは1本のバナナで代用できますが、

何か他の食材を牛乳が代用できることはないのです。

言い方を変えれば、他の食材の栄養を牛乳は代用できないのです。

それほど牛乳は特異な食材であるということです。

いくら牛乳が好きな方でも、糖尿病を患っているのであれば、

牛乳は一日コップ1杯に抑えて、他の食材をカロリー制限内で沢山食べて、栄養のバランスを少しでも良くするよう心掛けた方がいいと思います。

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