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高血圧予防・改善に納豆の効果・効用 その1(血液サラサラ) [高血圧]

僕が高血圧について関心を持つようになったのは、母が高血圧で通院しているからです。

これまでもブログで、塩麹やたまねぎが高血圧の方に良いということも書いてきましたが、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

さて今回、納豆と高血圧に関して考えてみる、その1です。

納豆.jpg

『納豆は血液をサラサラにする』ことを知っていますか。

その前に、血液をサラサラにするというのはどういうことかというと、

簡単にいうと、

「血液中の血栓を溶かして、血液の流れを良くする」ということです。

  (血栓とは、血管内で血液が固まった状態で、脳梗塞・心筋梗塞の原因となり、高血圧の要因にもなっています。)

納豆には、ナットウキナーゼとブロウキナーゼ活性化酵素という2つの酵素があります。

この納豆独自の酵素の働きで、血栓を溶かし、血液をサラサラにしてくれるのです。

納豆をよくかき混ぜ、粘りを多くした方が効果があるそうです。

まあ納豆というと、一般的には、朝食でよく食べますが、血栓は寝てる間に多くできますので、夕食で納豆を食べると、効果が高くなると言われています。

納豆のナトウキナーゼとブロウキナーゼ活性化酵素の働きは9時間程持続するそうです。

以上のことが納豆を食べると血圧を下げることに繋がります。

ところで、「血液をサラサラにする」というので、まず思い浮かべるのがタウリン(アミノ酸の1種)です。

タウリン1000mg配合リポビタンD.、で有名ですが。

僕も仕事中疲れた時などに良く飲みます。

ではこのタウリンはというと、

血液中の悪玉コレステロール(簡単にいうと、悪い脂質)を溶かし、血液の流れを良くします。

納豆とタウリンは、同じように血液をサラサラにするにしても、溶かす物質が違うんですね。

参考までにいうと、タウリンは魚介類の多くに含まれていまし、体内でも作られます。

(習慣的に栄養ドリンク等でタウリンを取っていると、体内でタウリンを作る力が弱くなるそうなので、気を付けてください。)

ハマグリ1個当たりには、リポビタンDと同じくらいのタウリンが含まれています。

次回、納豆と高血圧 その2では、他にもある、納豆の高血圧の方に良い点を書いてみたいと思います。

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