ムンクの『叫び』のCGアニメの動画が怖すぎる~
ちょっと気色悪いと言うよりも怖すぎる。
この動画はムンクの『叫び』をよく表現してます。
ムンクの『叫び』の意味はというと、ムンクは日記に、
『私は二人の友人と、歩道を歩いていた。
太陽は沈みかかっていた。
突然、空が血の赤色に変わった。
私は立ち止まり、酷い疲れを感じて、柵に寄り掛かった。
それは炎の舌と血とが、青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。
友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦いていた。
そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聞いた。 』
と書かれています。
ムンクの『叫び』は、自然の叫びを聞いたムンク自身がその叫びに耐えかねて耳を塞いでいる絵だったんですね。
さつまいもを食べて出るオナラを防ぐには
これから寒くなる季節、ほんとに甘~い石焼芋・蒸かしたサツマイモを食べたくなりますね。
以前に、朝食や昼食に、ご飯の代わりにサツマイモを食べてダイエットしよう。
つまり、サツマイモの置き換えダイエットが流行したことがあります。
確かに、ご飯1膳150gは約250kcalで、サツマイモ150gは約182kcalなので、サツマイモを食べることによって、68kcal 減量することになります。
また、サツマイモはご飯の大体3倍以上もの食物繊維を含んでいるため、腸内環境を整えるのに適していて、便秘解消にもってこいの食べ物です。
この点からも、ご飯の代わりにサツマイモを食べることによるダイエット効果も期待できるでしょう。
しかし、問題となるのは、サツマイモを食べた後に出るオナラです。
朝、サツマイモを食べて仕事に行き、会社でオナラが出るのを我慢するような日々が続いたら、それこそダイエットどころではありません。
サツマイモを食べると、なぜオナラが出るのかというと、
サツマイモは食物繊維が豊富です。
食物繊維は消化酵素で消化することができないので、大腸での滞留時間が長くなります。
それに加え、サツマイモのデンプンは、例えばご飯のデンプンと比べて、12倍以上の大きさなのです。
(食材によってデンプンの大きさはマチマチです。)
そのため、大腸で消化するのに時間がかかってしまいます。
長い時間をかけて、大腸内で消化酵素によってデンプンが麦芽糖・ブドウ糖に分解されるため、その際に発生するガス(オナラ)の量も多くなるのです。
サツマイモのデンプンを分解するのに働くのは善玉菌なので、臭いがあまりしないオナラになります。
(肉類は悪玉菌が分解するので嫌な臭いのするオナラになります。)
では、このサツマイモを食べて出るオナラを防ぐ方法があるのでしょうか。
完全に防ぐ方法はないような気がしますが。
次の2つのことに注意してサツマイモを食べれば、ある程度オナラを抑えることができると思います。
①サツマイモを切ると、皮の近くに白い乳液ような物質が染み出てきます。
これはヤラピンといって、いも類の中でサツマイモだけに含まれる糖脂質の一種です。
このヤラピンという物質には、腸の蠕動運動を促進させる働きがあり、腸での消化を助けるてくれます。
ヤラピンはサツマイモの皮の近くに多く存在しているため、サツマイモの皮ごと食べれば間違いなくヤラピンを摂取することができると思います。
②唾液には消化酵素であるアミラーゼが含まれています。
サツマイモを食べた際、噛む回数を多くすることによって、アミラーゼで少しでも腸での消化を手助けすることができます。
以上の2点を心がけてサツマイモを食べれば、大腸内でサツマイモを消化する時間を短くすることができ、発生するガス(オナラ)の量も抑えられると思います。
ほんとに石焼芋を食べたくなりました。