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納豆の本当の良さとは

納豆が体に良い食材だということは誰もが知っていることだと思います。
僕の家でも毎朝食卓には納豆が置いてあり、僕自身かなりの頻度で納豆で朝食を食べています。
納豆を食べると血液がサラサラになる、と以前TVの情報番組等で盛んに言われていましたが、
このことに関してはかなり疑問の余地があり、というよりも現在では納豆には直接的に血液をサラサラにする効果はない、という認識の方が広まってきているように思えます。
この納豆の血液サラサラ効果は置いておいて、
実際問題、納豆の体にとって良い点というのは何でしょうか?

大豆の発酵食品である納豆は、タンパク質と食物繊維が豊富で栄養価が高く、体を作る源になり便通にも良い食べ物です。
さらに特筆すべき点は、あらゆるミネラル類を含んでいるということです。
納豆100g中に1mg以上含まれるミネラルを揚げてみると、
ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛になりますが、
含有量1mg以下のミネラル類も揚げるときりがありません。
体の調子を整えたり、活性酸素を除去し若々しさを保つミネラルが沢山入っているのです。

また納豆はビタミン類も豊富に含んでいます。
含まれていないのはビタミンAとCだけです。
その他のビタミンは驚くことにすべて入っているのです。

ビタミンAやビタミンCを含んでいる海苔・ほうれん草・ネギなどを納豆に混ぜて食べれば、
もはや完全食品と言ってもよいほどになります。

江戸時代から親しまれてきた『納豆で朝食』、これは日本人が健康を保つ上で知らずに身に付けた習慣なのかもしれません。

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