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運動してはいけない時間は

一日の中で運動してはいけない、なるべく運動しない方がよい時間とは。
僕なりに考えてみました。

運動してはいけない時間

朝起きてすぐは運動してはいけない。

人は睡眠中に約1Lもの水分が汗などで失われていると考えられています。。
ですので朝起きた時は体はいつも軽い脱水状態にあるのです。
この状態で運動したりすると、めまい、吐き気、頭痛などを起こしてしまう可能性があります。
どうしても運動したいのであれば、十分に水分補給し、少しでもエネルギーの元になる糖分を食べてからの方が良いと思います。
それと寝ている時に汗として出た塩分もなんかしらで摂取してからの方が良いと考えます。
例えば、ポカリスエットを飲んだり、梅のおにぎりを食べたりするのが手軽で効果的だと思います。
自宅にポカリスエットがない場合は、
・水・・・1リットル
・塩・・・3グラム(小さじ 2分の1)
・砂糖・・・40グラム(大さじ4と2分の1)をかき混ぜると、味も成分もポカリスエットと同じような飲み物ができますので試してみてください。

食事をしてすぐは運動してはいけない

食事をすると内臓は食べ物を消化しようと頑張ります。
しかしその時に運動をするとどうなるのでしょうか。
運動して筋肉を使うために血液が筋肉の方に流れていき、ほんとに必要な内蔵に十分行き届かないことになります。
これでは内臓に負担をかけ消化活動の妨げになってしまいます。
『食べてすぐに横になると牛になる』ということわざがありますが、これは行儀をたしなめるという意味であり、食べたら横になるというよりも安静にしていた方が消化のためにも良いと思います。
人間の胃は斜めにできているので横になったからといって消化に影響はしません。
胃の消化には最低2時間以上かかります、せめて1時間くらいは体を動かさず胃を助けてやってはいかがでしょうか。

就寝前は運動してはいけない。

人には生活のリズムというものがあります。
日中は活動的であり夜はゆったりくつろいで疲労を回復させる、という一日のリズムです。
このリズムは交感神経と副交感神経によって毎日正しく行なわれています。
日中は交感神経が活発な活動を促し、夜は副交感神経が体を休めるよう作用しています。
ところが寝る前に運動すると、交感神経を活性化させ、本来リラックスさせ疲労を回復させようと働いている副交感神経のじゃまをしてしまいます。
交感神経は緊張や興奮をもたらし、また血圧を上げてしまいます。
安眠を得るにはやはり寝る前は運動しない方が良いと思います。
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