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強制堕胎された女性と胎児の画像ネット流出 中国

6月14日のAFPのニュースに、中国で、

『強制堕胎されたとみられている女性が、

血まみれの胎児の遺体とともに、病院のベットに横たわる画像が

ネット上に出回り、大きな衝撃が広がっているという。

この女性は、「中国の一人っ子政策」に違反し、2人目を妊娠した。

しかし、罰金約50万円が払えなかったため、妊娠7ヶ月で中絶させられたという。

当局はこの女性が中絶に同意したと説明しているが、

親類は、女性もその夫も反対していたと言っている。』


しかし、中国の地方当局もまた、強制的に堕胎するかなあ!

しかも妊娠7ヶ月なんだもの、考えられないことだ。

(日本では、妊娠22週までの人口中絶しか認めていません)

もっと何とか良い方法がなかったのか。

そして、その画像をネット上に流した人、何を考えてんのやー!

というより、よくその凄まじい状況の画像が撮れたなあ。

その神経が疑いたくなります。

抗議したかったのかなあ。

いやー、中国という国は、まさに、日本人の感覚を悪い意味で超越してるというか、

恐ろしい国だということを今さらながらに思い知らされた事件です。

追記

「一人っ子政策」とは、正式名称を『計画生育政策』といい、

1979年から開始された中国の改革開放政策の1つである。

簡単に言えば、『原則として、夫婦で子供一人だけ許可する』ということです。

例外規定など数多くの細かい規定が設けられています。

また、それによってもたらされる弊害も沢山あるといいます。

このことに関しては機会があれば書いてみたいと思っています。

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