SSブログ

簡単キャベツダイエットの方法と効果 [ダイエット]

キャベツダイエットというと、食前にというか、食事の際一番初めにキャベツを食べるというダイエット方法です。

キャベツ.jpgキャベツ千切り.jpg

キャベツをざく切りにして200gくらい食べることを推奨している方もいますが、
食べ易く千切りにして100g程度を食べるだけでも効果があり、むしろこの方がキャベツダイエットを継続させることができ、ダイエットを成功させることができると思います。

キャベツは100g食べても約20キロカロリーしかなく、
また水分以外では食物繊維が約2gとキャベツの栄養成分の3割を占めるほど豊富に入っています。

きくらげ・ひじき・大豆・ゴボウ等、キャベツより食物繊維を含む割合が高い食材もありますが、
なかなか日常的に用意し難いものであり、
毎食食前に食べるとなると実行できない食材だと思います。

食前にキャベツを食べダイエット効果が得られる理由を挙げてみると、

①キャベツを食前によく口の中で噛んで食べることによって、
脳内の満腹を感じる神経が刺激され、満腹感を持続でき、
食事の量がいつもより少なくて済みます。
また食物繊維は胃の中で、水分を含むと膨らみますので、
食べ過ぎを防いでくれます。

②キャベツを食前に食べると、余分な脂肪を貯めこまなくて済みます。
食事の際、一番初めに食物繊維の豊富なキャベツを食べると、消化の速度を遅くすることができ、
食後の血糖値の上昇を緩やかにします。

血糖値の急激な上昇はすい臓からのインスリンの過剰な分泌をもたらし、
インスリンの働きで体内の細胞に余分な脂肪を貯め込むことになります。
食事で得たカロリーをすべてエネルギーとして消費するには、
過剰なインスリンの分泌は抑えなければなりません。

③キャベツの中の豊富な食物繊維は、腸の中の老廃物を排泄し、腸内をきれいにしてくれます。
これは便秘の解消、便通の改善に繋がり、ダイエットに絶大な効果をもたらします。

さてそれでは、
キャベツダイエットの注意点を挙げてみると、

①キャベツは生で食べること。
シャキシャキしたキャベツを口の中でよく噛んで食べるのが、
このダイエット方法のキーポイントだからです。

また加熱すると、せっかくキャベツの中に入っているビタミンCが壊れてしまいます。

②キャベツにかける調味料に注意すること。
高カロリーなドレッシング・ウスターソース・マヨネーズ等をかけて食べたりすると、せっかくキャベツダイエットをしている意味がありません。
少々の醤油をかけて食べるのが一番適していると思います。
醤油に飽きてきたら、ポン酢・塩コショウなどをかけて食べるのも良いでしょう。
キャベツにかける調味料のカロリーには十分注意しなければなりません。

キャベツダイエットの方法、効果のある理由について簡単に書いてみましたが、
キャベツを食前に、食事の際一番先に食べることは、ダイエットに限らず、高血圧・糖尿病の予防にも抜群の効果を発揮します。

キャベツダイエットは、習慣づければ思いのほか継続して続けることができます。
試しに何日か挑戦してみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。