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肉食系とビタミンB1

肉食系男子というと、恋愛において積極的でともすれば強引、女性にガツガツしているという感じになるのでしょうか?

それはともかく、普段の食生活において肉食系の人(魚よりも肉を好んで食べる人)というのは、仕事上はもちろん私生活においても活動的である、というイメージが僕にはあるのですが。
ちょっと強引かもしれませんが、僕が考察するに、肉食系の人の思考・行動が積極的・活発であるというのは、肉類に多く含まれるビタミンB1によるのではないでしょうか。

ビタミンB1の効能としては、糖の分解を助け代謝を促すことから、
・疲労回復、倦怠感の防止
・脳や神経を正常に保ち、集中力・記憶力をアップさせる
ことが挙げられます。

このビタミンB1を多く含んでいるのが、豚肉類(ハムも含む)、レバー、うなぎ、たらこなどになります。
(海藻類にもビタミンB1は多く含まれていますが、実際の食事の際の摂取量はかなり少ないものです。)
肉食系の人が積極的・活動的だというのはきっとこのビタミンB1の働きが一つの要因になっていると僕は思うのです。
『仲間とステーキをガツガツ食べながら議論すると良いアイディアが出易い』、と話していた企業家のことが頭に思い浮かびます。

ビタミンB1は吸収されにくい成分なので、ビタミンB1を効率的に吸収するには、その吸収を助ける食材を一緒に食べる必要があります。

ビタミンB1の吸収に効果があるのは硫化アリルです。。
硫化アリルは玉ねぎ等の辛味・刺激臭の元になっている成分です。
玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくなどを一緒に摂ることがビタミンB1の吸収を助けてくれます。

ニラレバ炒めはもとより、肉を食べる際に生の玉ねぎのスライスを添えたり、にんにくを焼いて一緒に食べたりするのがベストだと思います。

肉類を多く食べることは健康上良くないと考えられていますが、果敢に人生を生き抜くためには絶対肉食系の方が良いと僕は思うのです。

追記
インスタントラーメン・カップラーメンにもビタミンB1は多く含まれています。
それはインスタントラーメン・カップラーメンは健康上悪い、というイメージを払拭するために食品メーカーが恣意的にビタミンB1を入れているためです。
ただ入っているというだけであって、インスタントラーメン・カップラーメンだけを食べてはビタミンB1は体内に吸収されてはいないでしょう。
ビタミンB1の吸収に関してまでは、作っている食品メーカーでは考えていないようです。
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