SSブログ

肌の張りを保つコラーゲンとは? [コラーゲン]

肌の張りを保つコラーゲンとは、いったい如何なる物でなのでしょう?

コラーゲンという言葉を耳にしたことがないという人はいないでしょう。
ではコラーゲンとは何か?と聞かれて明確に答えられる人が何人いるでしょうか。
これほどコラーゲンは、言葉は氾濫している割にはその中身を知らない人が多いような気がします。

コラーゲンはタンパク質の一種で、人間の体に存在するタンパク質の約30パーセントを占めるのもです。
タンパク質は数種類のアミノ酸が集まってできたものであり、
コラーゲンもまたアミノ酸が集まってできています。
コラーゲンの特徴は、アミノ酸が集まって作られた3本の鎖が絡まってできており、
3重のらせん構造をしているという点です。
簡単にいうと、3重のらせん構造をしているタンパク質をコラーゲンと呼んでいるといってよいでしょう。

コラーゲンといっても何十種類もありますが、特徴は似かよっていて、
細胞を繋ぐ働きであったり、強度や弾力をもたらすものです。
それゆえコラーゲンは肌に張りを与えたり、血管や軟骨に弾力をもたらしたり、歯や骨の強度を保つ元になっています。

一口でコラーゲンといっても構成するアミノ酸の配列から何十種類もあり、
コラーゲンがある部位によってコラーゲンの種類も違うと思ってよいでしょう。

いずれにせよ、コラーゲンがアミノ酸の集合体であることには違いはなく、
体内にコラーゲンの材料となるアミノ酸が十分にないとコラーゲン不足になり、
肌の張りがなくなったり、血管が硬くなったり、関節痛の要因になったり、骨粗しょう症の原因になったりもします。

体内のコラーゲン不足にならないためにも、アミノ酸の摂取が必要不可欠なことです。


タグ:コラーゲン
nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。