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インフルエンザの予防注射をしてもインフルエンザウィルスの感染を防ぐ効果はない。

ウィルスに感染するということは、口や鼻から入ったウィルスが細胞内に侵入し増殖するということです。

インフルエンザの予防注射をしたからといって、インフルエンザの感染を未然に防ぐという効果が全くありません。
このことは厚労省のホームページでもハッキリと述べられています。

もし仮にインフルエンザの予防注射に効果があるとすれば、
それはインフルエンザの症状(高熱・全身の関節痛など)の発症を防いだり、インフルエンザの症状の重症化を防いだりすることです。

全国的にインフルエンザが流行する時期には、誰しもがインフルエンザに感染してると思われます。
しかしインフルエンザの症状を発症するかどうかは、その時、その人自身が持っている自己免疫力が高いか、低いかによるものだと考えます。

『高齢者はインフルエンザを発症しやすく、重症化しやすい。』とよく言われますが、これは至極当然のことです。
高齢になればなるほど自己免疫力は低下していくものですから。

厚労省の述べるインフルエンザの予防注射の効果についても、あまりに曖昧過ぎる点が多いと思います。
「~の効果が期待できる。」だとか、「効果があるという報告がある。」とか。
そして厚労省自体、積極的にインフルエンザの予防注射を推進している風には思えないのです。

僕はインフルエンザの予防接種には経験等から反対の考えを持っています。
このことに関して以前の記事:『インフルエンザ予防接種は効果があるのか?また必要があるのか?』で書いておりますので、インフルエンザの予防注射に関心をお持ちの方はご覧になってみてください。
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