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肌がかゆくなる皮脂欠乏症に注意!その原因と予防・対策は

皮脂欠乏症とは、皮膚の表面を覆っている油(皮脂)が減少することによって、

皮膚の中の水分の蒸発が増し、皮膚が乾燥してしまう症状です。

角質が剥がれたり、ひび割れしたりします。

乾燥する冬場に症状が出ることが多く、かゆみを伴います。

かゆいからといって掻きすぎると皮脂欠乏症湿疹になってしまいます。

加齢により皮脂の分泌量が減るために、年を重ねる事に発症しやすくなります。

女性は40才、男性は50才くらいから急激にホルモンの分泌量が減少してくるのと関係があります。

症状は特に膝から下に見られて、(膝下の皮脂分泌腺が他の部位と比べて10分1くらいと少ないからです。)手や足また体全体にも及ぶことがあります。

皮脂欠乏症の予防・対策としては、

・加湿器などを使い部屋が乾燥しないようにする。
 洗濯物を部屋の中に干すのも良いです。

・高温の風呂に長時間入らないようにする。
 42度以上の湯では皮脂がとれ易くなります。

・入浴時、ナイロンタオル等でゴシゴシ洗わないようにする。
 必要以上に石鹸を使わない。

・コタツやストーブまた電気カーペット・電気毛布の使用を控える。
 コタツで寝るとか、電気毛布にスッポリくるまって寝るのは厳禁です。

上記のことに気を付けて、日頃から保湿クリーム等でこまめにスキンケアするよう心掛けましょう。

冬場になると僕の足のかかとは、がさがさになり、ひどい時はひび割れを起こし血が出てくることもあります。

これも皮脂欠乏症の一つなのでしょう。

僕もめんどうがらずに、かかとにクリーム塗らなきゃなあ。

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