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食は命を支える 料理家『辰巳芳子』さんより

今日のゆうどきネットワークでは、料理家である辰巳芳子さんについてやってました。

辰巳さん曰く、『食は命を支えるもの。』

ただ単に生物としての体を支えるというのではなく、魂のある命というものを支えるのであるから、

それ故に心をこめて作らなければいけない。

ということを言いたかったのではないか、と僕は感じたのですが。

僕自身も食事というと、体を維持するためという考えでいましたが、辰巳さんの話を聞いて、

ちょっと食というものに対して失礼だったかな、と思ってしまいました。

コンビニに勤めていて、いつも子供にコンビニのオニギリを持たせる母親の神経を疑っているのですが、

(コンビニのオニギリは様々な添加物が入っていて、体に良いとは決して僕は思えないのです。)

そういう自分自身も食事といえば母親任せで、反省すべきところが多々あります。

料理をする時間がないという人もいますが、時間は自分で作るものであって、作れないことはないとも辰巳さんはおっしゃってました。

確かに自分の好きなことをする時間はなんとかやりくりして作るのに、料理をする時間が作れないというのも可笑しな話です。

ただ単に料理をするのが面倒だからと言われても仕方ないことです。

天から賜った命を育てる食というものをもう一度考え直してみる気になりました。

料理家『辰巳芳子』さんを題材にした『天のしずく』という映画が近々公開されるみたいで、

僕も是非見てみたいと思います。

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