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幸せホルモン『セロトニン』とは?

 以前、よくテレビ等で幸せホルモン『セロトニン』という言葉を見聞きしました。

では、その幸せホルモン『セロトニン』とはいったい何なんでしょう。

セロトニンは体内に約10mg存在し、脳内にはその約2%あります。
(ほとんどは腸にあり血液中にも少し存在します。)

ここでいう幸せホルモン『セロトニン』とは、脳幹から分泌されるセロトニンを指しているのでしょう。

この神経伝達物質であるセロトニンには、どういう働きがあるのでしょうか。

まず第一に、交感神経と副交感神経を調節し、その移行をスムーズにしてくれます。

夜は副交感神経を優位にし穏やかにゆっくり過ごし、すんなりと睡眠に入れるようにします。

また朝は交感神経を刺激し、目覚めを良くし活動的にします。

もう一つのセロトニンの働きですが、これがやはり幸せホルモンと呼ばれる所以になるところでしょう。

それは、セロトニンには、ストレスでイライラしたり興奮したりすると分泌されるノルアドレナリンまたドーパミンを抑制したりバランスを執る作用があるということです。

この働きにより、私たちは心の安定を保つことができるのです。

このセルトニンの働きがなければ、私達自身うつ状態になったり、俗にいうキレやすくなってしまうでしょう。

私たちに安心感・精神的安定感をもたらすことから、セルトニンを幸せホルモンと呼ぶのでしょう。






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