はちみつと血糖値:NHKゆうどきネットワークを見て [糖尿病予防]
今日のNHKゆうどきネットワークでは、はちみつ活用術を放送していました。
梅のはちみつ煮・・・青梅1kg+はちみつ1Lを合わせてから煮込んだもの。
トマトのはちみつ漬・・容器の中に8等分くらいに切ったトマトを入れ、その上にトマトがヒタヒタになるくらいのはちみつを掛けて一晩冷蔵庫で寝かせたもの。
はちみちを使ったこのようなレアな?料理ですとか、
はちみつを活かした調味料として、はちみつ酢やはちみつ醤油を紹介していました。
番組を見ながらちょっと気になったのが、はちみつの体への影響です。
「はちみつはカロリーが低い。」とゲストの京都産業大学の先生はおっしゃっていましたが、
それは上白糖100g当たり384kcalと比べた場合、はちみつは100g当たり294kcalですからカロリーは低いことになりますが、
白米のご飯100g当たり約170kcalと比べたらかなり高いことになります。
はちみつは大部分がブドウ糖と果糖からできていますので、食べた際も消化酵素等で分解する必要がなく、それゆえ腸での吸収速度はかなり速いことになります。
腸での吸収の速さから、はちみつには疲労回復の効果があります。
しかし腸での吸収速度が速いということは、血糖値の上昇も速いということです。
はちみつのGI値(血糖値の上昇する速さを表す指数)は75で、
もちろん上白糖のGI値109よりは低いですが、はちみつはメープルシロップと同じくらいGI値は高く、
血糖値が気になっている方、糖尿病を患っている方は避けた方が良い食材です。
また、はちみつは乳幼児(1歳未満の赤ちゃん)には食べさせてはいけない、と番組内で指摘していました。
はちみつにはボツリヌス菌が存在していることがあり、おなかの免疫力が発達していない乳幼児に食べさせると中毒を引き起こす危険性があるからだそうです。
(このことに関しては、厚生労働省でも勧告しているとのこと。)
番組の冒頭でで紹介していた「ニセアカシア」のはちみつは、なんかサッパリした感じがして一度は舐めてみたい気がしました。
でもこういうはちみつは結構なお値段なんでしょうね。
はちみつ活用術に関して知りたい方は、NHKゆうどきネットワークホームページ『http://nhk.jp/you-doki』をご覧になってみてください。
梅のはちみつ煮・・・青梅1kg+はちみつ1Lを合わせてから煮込んだもの。
トマトのはちみつ漬・・容器の中に8等分くらいに切ったトマトを入れ、その上にトマトがヒタヒタになるくらいのはちみつを掛けて一晩冷蔵庫で寝かせたもの。
はちみちを使ったこのようなレアな?料理ですとか、
はちみつを活かした調味料として、はちみつ酢やはちみつ醤油を紹介していました。
番組を見ながらちょっと気になったのが、はちみつの体への影響です。
「はちみつはカロリーが低い。」とゲストの京都産業大学の先生はおっしゃっていましたが、
それは上白糖100g当たり384kcalと比べた場合、はちみつは100g当たり294kcalですからカロリーは低いことになりますが、
白米のご飯100g当たり約170kcalと比べたらかなり高いことになります。
はちみつは大部分がブドウ糖と果糖からできていますので、食べた際も消化酵素等で分解する必要がなく、それゆえ腸での吸収速度はかなり速いことになります。
腸での吸収の速さから、はちみつには疲労回復の効果があります。
しかし腸での吸収速度が速いということは、血糖値の上昇も速いということです。
はちみつのGI値(血糖値の上昇する速さを表す指数)は75で、
もちろん上白糖のGI値109よりは低いですが、はちみつはメープルシロップと同じくらいGI値は高く、
血糖値が気になっている方、糖尿病を患っている方は避けた方が良い食材です。
また、はちみつは乳幼児(1歳未満の赤ちゃん)には食べさせてはいけない、と番組内で指摘していました。
はちみつにはボツリヌス菌が存在していることがあり、おなかの免疫力が発達していない乳幼児に食べさせると中毒を引き起こす危険性があるからだそうです。
(このことに関しては、厚生労働省でも勧告しているとのこと。)
番組の冒頭でで紹介していた「ニセアカシア」のはちみつは、なんかサッパリした感じがして一度は舐めてみたい気がしました。
でもこういうはちみつは結構なお値段なんでしょうね。
はちみつ活用術に関して知りたい方は、NHKゆうどきネットワークホームページ『http://nhk.jp/you-doki』をご覧になってみてください。
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