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毎食ご飯を食べる必要があるのか?:糖尿病の改善を考える [糖尿病予防]

僕は毎回のように食事の際、ご飯を食べています。
パンはあまり好きじゃない、というよりもパンよりもご飯の方が好きなのでパンを口にすることは一ヶ月に一度あればいい方です。

そこでふと疑問に思ったのですが、こうも毎回ご飯また人によってはパンを食べる必要があるのでしょうか?

ご飯を食べるということは、ご飯の炭水化物(糖質)を腸内で分解してブドウ糖として血液中に吸収し、
すい臓からのインスリンの分泌によりブドウ糖をエネルギーに代え、運動・活動をするということです。
しかしエネルギーは何も炭水化物以外でもたんぱく質・脂肪からでも得ることはできます。
現に日本で稲作が始まったのが縄文・弥生時代からで、それまで日本人は動物・魚貝類、もちろん植物からもあったと思いますが、これらを食べて生活していたわけであって、現代のように多量に炭水化物(糖質)を摂っていたとは考えられません。
ちょっと乱暴な言い方になりますが、
炭水化物(糖質)はエネルギーを産み、余った分は脂肪として蓄えられるものであって、
決して体の組織を構成する役目はありません。
いうなれば炭水化物(糖質)は運動・活動して使う以外に使い道がないといっても過言ではありません。

なぜこういうことを書いたかというと、糖尿病の改善として真っ先にカロリー制限が挙げられますが、僕が思うに血糖値の上昇を抑制するには血液中へのブドウ糖の吸収を少なくする、また吸収しなければよいことであって、それにはカロリー制限よりも炭水化物(糖質)を制限すれば良いことだと思うからです。
たんぱく質・脂質には糖は含まれていません。ゆえにたんぱく質・脂質をいくら摂ったとしても血糖値が上ることがありません。

糖尿病の改善に、毎食ご飯またはパン(麺類も同様だと思います。)を食べるという固定概念をもう一度考え直してみてはいかがでしょうか?
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