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血管年齢とは?そして血管年齢を高くする原因は? [高血圧]

よくこの頃耳にする血管年齢とは?

血管年齢とは、簡単にいうと血管の硬さであり、それはまた動脈硬化の進行度を表します。

ではあなたの血管年齢は高いのか?低いのか?

・実年齢より見た目が老けて見られる人は、血管年齢も高い(老化している)可能性があります。
 とはいってもなかなか自分の見た目を判断するのは難しいですよね。

・体の硬さも血管の老化の目安になります。立って前屈して手の指が地面に着かないような人は血管年齢が高いと言えます。
 まあ、年とともに体も硬くなってはいきますが、それでも最低このくらいは柔らかくちゃいけませんよね。

・血圧から判断してみると、上の血圧と下に血圧の差が60mmHg以上ある方は血管年齢が間違いなく高いです。
 こういう人はすでに高血圧でお悩みかもしれません。

さて僕自身はというと

見た目はいつも実年齢よりも5歳以上は老けて見られます。
簡単にいうと老けているということなのでしょう。(泣)
しかしこればっかりは今に始まったことじゃなく子供の頃からだからなあ。

体の硬さは天下一品。座って膝を伸ばして前屈したとき、手の指先が足の親指に着きません。
なんという硬さだ、我ながら呆れます。30才を過ぎてからこの硬さを維持しています。(笑)

血圧はというと、上が130mmHgで下が90mmHg、差が40なのでこれでいうと、僕の血管年齢は正常ということになりましょうか。

自分自身の血管年齢を正確に知ることは動脈硬化を予防する意味でも重要なことです。
今は病院に血管年齢を測る機械がありますので、事前の予約は必要かもしれませんが、一度検査してみるのもいいと思います。

さてこの血管年齢を高くする原因は、ズバリ高血圧です。

正常な人の血管は柔らかく収縮性があります。このことで血液の流れるスピードを吸収し血圧の変化にも対応していますが。
高血圧になると流れる血液の圧力に負けないよう血管自体が厚くまた硬くなります。
血管が硬くなると血液の流れるスピードも速くなり、それが原因で血管の内壁を傷つけてしまい、血管をもろくしてしまうのです。
血管年齢を維持するには、ひとえに高血圧にならないよう気を付けるということになります。
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