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夏場は脳卒中(脳梗塞・脳内出血・クモ膜下出血)に注意! [健康長寿]

脳卒中というと、脳梗塞・脳内出血・クモ膜下出血の3つがあります。

その中でも脳梗塞が約60%を占めています。

脳梗塞は脳内の血管が詰まったり、血液の流れが悪くなったりして起こります。

この脳梗塞ですが、夏場(6月~8月)に一番多く発症してるんです。

冬の脳卒中は寒さが原因で脳内の血圧が上昇してしまうのが要因となりますが、

それでは夏場の脳梗塞はというと、

体内が水分不足になり、血液がねばねばになるのが主な要因になります。

朝おきてから2時間以内に発症することが多いそうです。

なぜかというと、寝てる時に体内の水分が蒸発し、血液中の水分が足らなくなり、

血液がねばねばしていまう、ということと、

脳卒中予防または高血圧の薬の効き目が朝方なくなってしまう人がいる、

というのが考えられます。

これらの薬を飲んでいる方は、朝起きたら血圧を測ってみてください。

いつもより上がっているようなら医師に相談した方が良いと思います。

では、夏場の脳梗塞を予防するには

寝る前にコップ1杯でもいいので水を飲み、

水分を補給してから就寝するということです。

「じゃ、寝る前にビール1杯飲んでから寝よう」と思った方、

ビールはご存知の通り利尿作用がありますので、

反って脱水症状を招き逆効果ですよ。

そして、日中も水分をこまめに取るよう心掛けましょう。

余談ですが、夏を乗り切るために甘酒が良いということもブログで書いてますので、

良かったらご覧になってみてください。

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